高卒で地方公務員になりたい!一発合格は難しい?試験までにやった対策

「高卒で地方公務員になりたい」
「地方公務員になるには何をすればいいの?」
「高卒受験はどのくらい難しいの?」
「メリットとかデメリットも知りたい」

高卒で地方公務員を目指そうと考えたときの悩みどころではないでしょうか。

結論から言うと、簡単ではありませんが、高卒で地方公務員になることは可能です。

そこで今回は、高校3年生の時に受験をし2つの公務員試験に合格したAさんのお話を紹介します。

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目次

地方公務員になるために最初に何をすればいい?

悩んでいる高校生女子イラスト

地方公務員を目指そうと考えたら、まず最初に何をすればいいのか。学校の先生に相談する前に、以下3つのことは把握しておきましょう。

  1. どの職種を受験するか決める
  2. 試験の時期を確認する
  3. 試験の時期を逆算して学習を始める

どの職種を受験するか決める

地方公務員を大きく分けると以下の5つに分かれます。

都道府県職員、市町村職員、特別区(東京23区)職員、警察官、消防官

この中でも様々な職種があり、仕事内容もそれぞれ違ってきます。

まずは自分が、何の職種を受験するかを決めなければなりません。

わたしの場合は、都道府県・市町村の事務中心で働く「行政職」の中から以下の3つを選び受験をすることに目標を定めました。

  • 市役所事務
  • 学校事務
  • 裁判所事務

いずれも学歴や資格なしで受験できる職種です。

まずは「自分が何の仕事をしたいか」「どの職種を受験するか」を決めることが大切です。

試験の時期を確認する

何の職種を受験するか決めたら、どの職種がいつ一次試験を実施するかを知っておく必要があります。
受験料は無料です。

ちなみに、市役所試験は9月の下旬に実施するところがほとんど。

わたしが受験した市役所の受験も9月の下旬でしたので、一次試験は『8月に受験申込→9月に受験→10月上旬~中旬に合格発表』という流れになります。

これに合格すると二次試験が行われ、『10月中旬~下旬に実施→11月中旬~下旬に合格発表』という流れになります。

自治体によっては日程が異なることもありますし、警察官の試験は年2回行われたりもするので、必ず受験したい試験の日程を確認しておきましょう。

目標を定めて勉強する

なりたい職業、受験したい業種がきまり、そして日程も確認出来たらあとは目標に向かって勉強するだけです。

申し込みをして最終合格発表までの期間は約4か月くらいかかります。

とはいえ、申し込みをしてから勉強するのは遅すぎます。

勉強を始めるタイミングは早ければ早いほどチャンスが広がりますので、早めに対策をすることが重要です!

地方公務員試験はどんな試験

ガッツポーズの高校生男女イラスト

自治体によって多少の違いはありますが、地方公務員試験の基本は『教養と面接』

  • 「一次試験」 ⇒ 教養試験・論文試験 等
  • 「二次試験」⇒ 面接試験 等


上記は一般的なパターンですが、二次試験で適性検査や専門試験がある場合や、三次試験がある場合もあります。

いずれにしても、「教養試験」「論文試験」「面接試験」は必ずあると思って準備しておく必要があります。

一次試験に合格する学力は必要

もしもこれから勉強を始める人なら、まずは教養試験や論文試験の対策を優先することがおすすめです。

 

試験は「上級」「中級」「初級」に分類され、高卒で受験する場合は「初級」に該当します。

高卒レベルの学力が必要であり、上級と比べると試験の難易度はかなり簡単とされていますが、決して倍率が低いわけではありません。

逆に県庁や市役所などの一般行政職は人気で、倍率が高くなる場合も!

一次試験の突破は必須なので、必ず突破できるように学力レベルを上げておきましょう。

実は二次試験の面接が最重要

一次試験の突破は必ず必要ですが、実は二次試験の面接が最も重要視されているといわれています。

 

公務員試験の面接には、「個別面接」「集団面接」「集団討論」の3つ。いずれかの方法で面接をする形になります。

場合によっては「個別面接+集団面接」や「集団面接+集団討論を行う場合もあります。

  • 「個別面接」⇒ 受験者1人に対して面接官が2~3人の一般的な面接スタイル
  • 「集団面接」⇒ 複数の受験者を複数の面接官が同時に面接するスタイル
  • 「集団討論」⇒ 複数人が1グループになり、与えられた課題についてグループ全員で意見交換をするスタイル

今は面接での人物像もかなり大切になっています。

勉強ができる人で一次試験はいくつも受かっているのに二次試験の面接で不合格になる人も結構多くいます。

地域に密着した地方公務員はコミュニケーションスキルも必要ということで、面接ではこの部分を重要視しているようです。

そのため一次試験の教養だけでなく、面接試験対策もしっかり行う必要があります。

複数の試験を受けることは可能?

公務員採用試験の時期は、自治体によって異なります。

市役所の場合は大体の自治体が9月の下旬に試験を実施しますが、9月の第3日曜日に実施しているところもあれば、第4日曜日に実施するところもあります。

受験回数に制限はないので、一次試験の場合は試験の実施日がかぶっていなければ複数申し込みをして受験することが可能です。

というか、日程がかぶっていないところはすべて受験の申し込みをするくらいが当たり前です。

自分が住んでいる地域に申し込む他、遠く離れた地域や他県へ受験申し込みをする人もたくさんいます。

ただし詳細は自治体によって違う場合があるので、必ず事前に受験申し込みをする自治体に確認をすることが大切です。

高校3年生で2つの試験に一発合格したAさんの実際の試験対策方法

閃いた顔の高校生女子イラスト

Aさんは高校3年生の時に、以下3つの公務員試験を受験し、結果2つの試験に一発合格をしました。

受けた試験結果
市役所事務合格
学校事務合格
裁判所事務不合格

ここでは高校3年生の時に受験をし、2つの試験に合格したAさんが、実際に高校生の時にどんな勉強をしたのかを紹介していきます。

教養試験対策ではどんな勉強をしたの?

  • スキマ時間を利用して暗記系の学習をした
  • 学校では昼休みや放課後に問題集を解いたりした
  • 特に過去問を中心に学習をした
  • 公務員試験では出題範囲が広いので、高校までの勉強が重要! 普段からしっかり学習をすることが大切

 

 わたしの場合は通学で1時間くらい電車移動をしなければならなかったので、その時間を利用して本屋さんで買った暗記系の参考書をみていました。

学校では昼休みや放課後に、やはり本屋さんで買った問題集を解いたりしていました。

勉強では、特に過去問に力を入れて勉強していました。
( ↑ これが意外に重要です!)

実は公務員試験では出題範囲が広いので、高校までの普段の勉強がとても大切。
普段からしっかり勉強をしている人なら、地方公務員試験(初級)の教養問題は、そこまで難しくないと感じています。

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ちなみに、今ならどの本で勉強するかな~と思い本屋さんで見てきた本を3つ紹介します。

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独学だけ?塾へは行かなかったの?

  • 塾へは行かなかったが、近くの専門学校で実施していた高校生向けの無料の公務員試験対策夏期講習に参加した
  • 無料の公務員試験対策夏期講習は、参加していなかったら合格はあり得なかったと思えるくらい充実していた

 

塾へ通うことはしませんでしたが、幸い近くの専門学校で高校生向けの無料の公務員試験対策講座を夏期講習として実施していたため参加をしていました。

無料の夏期講習でしたが、かなり熱心に指導をしてくれました。これに参加していなかったら合格はあり得なかったと思っています。

専門学校では独自のテキストが準備されていましたし、きちんとした専門の講師の方の指導を受けることができました。

分からないことは質問することもできますし、模擬テストも実施してくれて採点もしてくれました。

もちろん、間違ったところは解決するまで教えてもらうこともできました。

わたしの場合は幸いにも一発合格をすることができましたが、もしも不合格だった場合は、おそらくこの専門学校に通うことになったと思います。

無料で参加を不審に思う人もいるかもしれませんが、おそらく専門学校の下見も兼ねて、そしてもしも不合格だった場合は翌年入学してもらえるようにという専門学校側の対策でもあるのかと思われます。

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一人の力では不十分と感じているなら、塾や通信講座に頼ってしまった方が無駄な時間を消費せず効率よく学習することができます。

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面接対策はどうしたの?

面接イラスト

面接を行う前にやったこと

  • 面接練習を行う前に、自分をアピールできるエピソードを書き出し、自分のアピールポイントをしっかり把握する
  • 全員できるアピールポイントは「ここで働きたい!」という気持ち

 

面接練習を行う前に、まずは自分をアピールできるエピソードを書き出しました。

例えばわたしの場合の高校で頑張ったエピソードとして、以下のようなことを書き出してみました。

  • やりたい部活動があったため、高校受験の際に自分の学力よりワンランク上の高校を目指し入学することができた
  • 目的の部活動を3年間頑張ることができた
  • 部活動ではキャプテンを務め、県の代表になることもできた
  • 部活動を引退してからは、ボランティアに参加をした

実はアルバイト経験もあったのですが面接ではあえて言わず、「高校では勉強や部活動に力を入れてきた」というフレッシュ感をアピールすることにしました。

自分のアピールポイントは人によって違いますが、これだけは全員できるポイントが一つあります!

 

それは、「ここで働きたい!」という気持ちをぶつけること。

 

確かにその通りで、実際にわたしもこの気持ちはアピールできたと思っています。

面接の練習方法

  • わたしの場合は、学校では先生や友人に、自宅では家族に協力してもらい練習をした
  • 面接練習で一番役に立ったの専門学校の無料夏期講習への参加
  • 面接対策がしっかりできていれば慌てずに対応できる

 

次に面接の練習方法ですが、面接対策については一人の力ではかなり厳しいものがあると感じていました。

わたしの場合は、学校では先生や友人に、自宅では家族に協力してもらい面接の練習を行いました。

面接練習で一番役に立ったのは、前述でもお伝えしていますが、やはり専門学校の無料夏期講習への参加でした。

専門学校では過去の面接情報なども豊富なので、ピンポイントでたくさんの対策をしてもらうことができました。

わたしが合格した時の面接試験は、学校事務が「個別面接」、市役所事務が「集団面接+集団討論」でしたが、対策がしっかりできていたおかげで慌てずに対応することができたのが良かったと思っています。

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その他に自分をアピールするためにやったことはある?

わたしの場合は普通高校ではなく保育や服飾などの学校でしたので、絶対「どうして事務職を選んだのか」と質問されることを想定していました。

ですので、パソコンスキルを証明するためにMOS検定試験を受けて事務職で必要な「MOSエクセル」だけは取得しておきました。

というのも、履歴書の資格欄に「パソコンの基本的なことはできるよ」という証明として記載したかったから。

あともう一つ、普通自動車免許も取得しました。

わたしが希望する市役所や県職では出張や研修などもあるということでしたので、自動車免許はあった方がいいと思いました。

実際、就職してみるとパソコンも扱いますし、公用車を使って出張をする機会もありました。

ですので、パソコンの資格と自動車免許は持っていて良かったなと思っています。

 

合宿免許なら最短14日間で取得可能

合宿免許なら、自動車の運転免許を格安・短期間で取得することができます。
なら日本全国から申し込みができるので、温泉旅行を兼ねて運転免許を取得する人や、 友達と一緒に旅行気分で運転免許を取得するひともいるとか。特に若い世代には人気なようです。

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高卒で地方公務員になるメリットとデメリット

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個人的見解ですが、高卒で地方公務員になれた場合のメリットとデメリットをいくつか紹介していきます。

高卒で地方公務員になったときのメリット

  • 社会人の経験が早く積める
  • 一定の給料とボーナスがもらえる
  • 多くはなくても毎年必ず給料が上がる
  • 休日や有休休暇など、休みが安定している
  • 保険や手当などの、福利厚生がしっかりしている
  • 倒産のリスクもなく、よほどのことでない限りクビにもならない
とせ

わたしも市役所に勤務してますが、毎年給料が上がるのと、休みが安定しているのはすごくいいと感じています。

高卒で地方公務員になったときのデメリット

  • 一定の給料とボーナスはもらえるが、決して金額は高くない
  • 大卒程度で地方公務員になった人と比べると、高卒で地方公務員になった人の場合の方が出世が難しい
  • 給料は年齢ととに必ず上がるが、一般企業のように若いうちに仕事が認められて出世するというようなことはない
  • 働くところによっては年功序列が根強いところもあり、ストレスに感じることも多い
とせ

大卒程度の試験に合格して入社した人の方が出世が断然早いです。場合によってはちょっと不公平に感じる時もあります。

まとめ:高卒で地方公務員試験一発合格をすることは可能

メガホンで応援している高校生女子のイラスト

高校3年生の時に受験をし2つの公務員試験に合格したAさんのお話を紹介してきました。

まとめ

最初にやること

  1. どの職種を受験するか決める
  2. 試験の時期を確認する
  3. 試験の時期を逆算して学習を始める

地方公務員試験はこんな試験

  • 地方公務員試験の基本は『教養と面接』
  • 「教養試験」「論文試験」「面接試験」は必ずあると思って準備しておく必要あり
  • 高卒で受験する場合は「初級」に該当
  • 二次試験の面接が最も重要視されている
  • 日程がかぶっていないところはすべて受験の申し込みをするくらいが当たり前

高校3年生で2つの試験に一発合格したAさんの実際の試験対策方法

  • 教養問題対策
    「スキマ時間を利用して暗記系の学習」
    「学校では昼休みや放課後に問題集を解く」
    「特に過去問を中心に学習をする」
  • 塾へは行かなかったが、近くの専門学校で実施していた高校生向けの無料の公務員試験対策夏期講習に参加した
  • 面接対策
    「面接練習を行う前に、自分をアピールできるエピソードを書き出し、自分のアピールポイントをしっかり把握」
    「学校では先生や友人に、自宅では家族に協力してもらい練習した」
    「面接練習で一番役に立ったの専門学校の無料夏期講習への参加」

倍率も高いので決して簡単とは言えませんが、実際に高卒で地方公務員になる人もたくさんいるので「一発合格をすることは可能」です!

もしも一発合格できなかったとしても、年齢制限範囲内(大体30歳くらいまで)であれば何度でも挑戦することができます。

とせ

わたしの場合も3年挑戦し続けたよ。

ちあき

この記事がこれから受験する人の参考になればいいなと思います。

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