Audibleで『再会』を聴きました。
小学生の頃に埋めた拳銃と、23年後の殺人事件がつながるミステリーで、第56回江戸川乱歩賞受賞作としても知られる作品です。
竹内涼真さん主演で、ドラマ化もされてますよね。
この記事では、『再会』のあらすじ、Audible版の基本情報、実際に聴いた感想をまとめます。
『再会』Audibleあらすじ|拳銃を埋めた四人の幼なじみ

『再開』は、過去と現在の出来事が少しずつつながっていく展開が印象的な、人間ドラマ要素のあるミステリーです。
小学校卒業の直前、幼なじみの四人は森の中で拳銃を見つけます。
それは彼らにとって悲しい出来事に関わるもので、四人は誰にも言えない秘密として、その拳銃をタイムカプセルに入れて埋めることにします。
それから23年後。
それぞれ別の人生を歩んでいた四人は、ある殺人事件をきっかけに再会します。
被害者の凶器として使われたのは、かつて彼らが埋めた拳銃でした。
つまり、はっきりしていることは一つ。
四人の中の誰かがタイムカプセルを掘り起こした。
過去と現在の事件が交差する中で、四人の秘密と子どもの頃の出来事が少しずつ明らかになっていきます。
『再会』Audible基本情報|著者・ナレーター・再生時間
Audible版『再会』の基本情報は次のとおりです。
- 作品名:再会(講談社文庫)
- 著者:横関 大
- ナレーター:天野 宏郷
- 再生時間:10時間28分
- 配信日:2026年1月9日
- Audibleレビュー評価:★4.6
天野 宏郷さんのナレーションは落ち着いていて、登場人物が混在することもなかったです。



再生速度は1.2倍速で聞きましたが、私にはちょうど良く、とても聞きやすかったです。
『再会』Audible感想|過去と現在がつながるミステリー
この作品は「犯人当て」というより、過去に隠された秘密が現在にどうつながるのかを楽しむミステリーでした。
物語の入口は、拳銃を掘り出した人物は誰なのかというシンプルな事件かとおもいきや、読み進めるほどに焦点は幼なじみ四人の関係や子どもの頃の出来事へと広がっていきます。
なんといっても四人のそれぞれに対する思いやりが、物語の中で一番引き込まれる部分。
それゆえに、登場人物たちの関係や過去の出来事が繋がった時、事件が解決に向かっていくところがちょっぴり辛く、切ない気持ちになりました。
なので、読後感はスッキリするものではなかったというのが正直な感想です。
でも、ストーリー的には入り込みやすく、先が気になる展開ではあったので、Audible初心者の方でもどんどん聴き進められると思います。



Audibleの公式レビューでも、作品の評価は高い方でした。
実は、『再開』がドラマ化されていることを知らず、何となくあらすじを読んで聴き始めた作品。
聴き終えたあと、逆にドラマも見てみたくなりました。
Audibleでは、一部、主人公の声がおじさん過ぎるなどの評価があるのですが、ドラマを観てから聴くと、竹内涼真さんと比較してしまうのかも?
確かに低温でおじさんと言われれば、おじさんっぽくあるかもしれませんが、前情報なく聴いた私の場合は、全く気になりませんでした。
ナレーションとの相性は人によって違うので、気になる方はAudibleのサンプル音声を先に確認しておくといいと思います。
「プレビューの再生」から音声をチェック
Audible感想まとめ|『再会』はこんな人におすすめ
『再会』は、幼なじみ四人の秘密と23年前の出来事が現在の事件につながるミステリーです。
派手なトリックというより、過去と現在の人間関係が少しずつ明らかになっていく物語でした。
- 人間ドラマ要素のあるミステリーが好き
- 過去と現在が交差する物語を楽しみたい
- 通勤や家事の時間にAudibleで小説を聴きたい
Audibleなら、通勤時間や家事の合間など、スキマ時間で小説を楽しむことができます。
気になる方はぜひ聴いてみてください。
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