わたしが通っていた公務員専門学校では、入学してすぐに講師にこのように言われました。
「アルバイトをしたことがない人はアルバイトをしてください」
どうしてかについて紹介していきます。
公務員専門学校で「アルバイトをしてください」と講師に言われました
わたしのクラスは25人ほどのクラスでしたが、半数の人がアルバイト経験者、半数の人が全くの未経験者でした。
わたしの場合は高校生の時からアルバイトはしていたので、未経験者が多いことに驚きました。
前述したように、わたしが通っていた専門学校ではアルバイト推奨。
なので、現在アルバイトをしていない人でもアルバイトをするようにと言われました。
どうしてアルバイトをしないといけないの?
理由はというと
- 働いてお金を稼ぐ大変さを学んでほしい
- 働きながら勉強する大変さを知ってほしい
- 時間の使い方を考えてほしい
- 公務員は社会を知らずになるものではない
- 履歴書や面接など、今後役に立つ行動を身をもって学べる
などなど様々な理由が挙げられました。
確かに社会勉強の一環としてだけではなく、アルバイトをするために履歴書を書いたり面接を受けたりするのは、今後のための良い経験に繋がるかもしれませんよね。
勉強をしに専門学校に通っている人からすると、アルバイト自体が苦痛になることもあるかもしれません。
ですが、経験に勝るものはないという考えの学校でしたので、短い時間でも少ない日数でもいいからと、ほぼ強制的に全員がなんらかのアルバイトをしていました。
アルバイトは勉強の邪魔にならない?
時間のやりくりは自分次第なので、アルバイトをしながらでも勉強はできます。
わたし自身の個人的意見ですが、アルバイトをしたことは概ね良い経験になったと思っています。
アルバイトは経験値獲得に役立ちます
こんな話を耳にしたこともあるのでは?
「公務員は変な人が多い」
どの会社でも変な人はいるので公務員だけに限ることではないのですが、実際に変な人はいます。
公務員は一度就職をすると学校と同じ感じで世間知らずな部分も多いのかもしれません。
就職する前の数年間で得たアルバイト経験の方が、世間を知ることができる貴重な時間だったように思います。
なので、将来公務員になりたいと思っている人はアルバイトの一つや二つ経験をしておくことをおすすめします。
長期の休みが確保できる学生さんなら住み込みで働けるリゾートバイトもおすすめです。
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